01アクセス解析

サイトを開設したあとに大切になるのが、「アクセス解析」です。
作ったページにどんな訪問者がいたのか、どんなページが読まれているのか
など、その動きを知ることが必要です。
また、突然あるページのページビューが増えたら、なぜ増えたのか?などを考えて対策をする必要があります。
自分のサイトの状態を知ることが、よいサイト運営の鍵を握ります。
せっかく良いものをつくっても、読んでくれる人がいなければ意味がありません。
たくさんの人に読んでもられるようなサイト作りのために、アクセス解析が重要なのです。
できれば毎日みて動向を把握しましょう。

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アクセス解析で確認する点は以下の7つです。
7つと言えば多い感じもしますが、一連の流れから確認するので、確認はそれほど大変ではないと思います。

1.検索キーワード
2.ページビュー・訪問者数
3.ページ滞在率
4.アクセス環境(OS、ブラウザ、地域)
5.年齢、性別
6.離脱率
7.リアルタイム解析

1.検索キーワード

記事を書いて、読んでもらうためにはキーワードは最も重要です。
たいていの訪問者は検索キーワードでページにたどりつきます。
ですので、どんなキーワードでアクセスがあったかを知るかが大事です。
まず、狙ったキーワードで検索がきているのかを確認することができますし、
思いもよらないキーワードでくることもあります。
また、狙っていたキーワードがはずれている場合もあります。
そういったことを把握して、次に活かすと狙うべきキーワードが見えてきます。

2.PV(ページビュー)・ユーザー(訪問者数)

PV=ユーザーとは限りません。
1ユーザーが10つ記事を読んでくれると、PVは1ユーザーで10PVということになります。
アクセスがたくさん来たときのPV数、その翌日、その次の日はどうなったのかの推移、どんな記事で、どれだけのPVがあるのか、1日あたりのサイト全体のPVはやユーザー数や、1ヶ月単位でも把握しておきましよう。

3.ページ滞在率

ページ滞在率が長いと、そのページはじっくり読んでいる、読み手の役に立つページという判断になります。
逆にいうとここが短いと役に立たない、すぐに他のページに行ってしまったということになります。
ページ滞在率はそのページの質を知る目安になります。

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4.アクセス環境

ユーザーがどういう環境でアクセスしているのかを知ります。

OS

iphoneやAndroidなどのスマホやタブレットが多いのか、windowsなどのパソコンからが多いのかあるいは、ゲーム機からの検索しているのかなどを知ると、どのように読まれているのかを想像することができます。

地域

市町村、区までわかります。地域によって属性がかわるので、好まれる記事もかわります。
記事の内容によってはある地域のアクセスがたくさん来る場合もあります。

5.年齢、性別

すべての年齢、性別がわかるわけではありませんが、ある程度わかることができれば、
どういった年齢層、性別に好まれているのかを知ることで、今後の対策を考えることができます。

6.離脱率

ページ滞在率と同じように、ページの質を知る目安になります。
1つのページで他のサイトに行ってしまわないように、(サイト内で他に興味のある記事を読んでもらえるように)たくさんページを回遊するサイト作りをします。
このように回遊率をあげる努力が必要です。

7.リアルタイム解析

今現在、どんなページにアクセスがあるのかをリアルタイムに確認できます。
例えば、速報記事(すぐだしの旬な記事)の場合、速ければ速いほど、ライバルがすくない状態での戦いですので、アクセス数はどんどん増えていくのを確認することができます。
また、1週間後にあわせての記事(イベントのことなど)を書いた場合、それがちゃんと来たのかを確認します。

アクセス解析をすることで、PVを伸ばすことが、収益につながります。
毎日確認する習慣をつけましょう。

解析ツール

アナリティクス
その他もう1つぐらいを入れておくのがベスト(not provided 対策) 一部見えないキーワードがある キーワードを把握する

忍者アナライズ
Googleウェブマスターツールと共有(解析ツールではないが) 3ヶ月位内のキーワードを見ることができる。

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